放射能を浴びた[X年後]

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日別アーカイブ: 2013年4月1日

【トピックス:日本映画復興奨励賞 受賞!】

カテゴリー: トピックス

 
 ≪ 第30回(2012年度) 日本映画復興 奨励賞 受賞!≫
 

日本映画復興会議さんより、第30回 日本映画復興奨励賞をいただきました!

賞は【映画「~放射線を浴びた~X年後」伊東監督はじめスタッフ一同】に贈られ、

受賞理由は下記の通りです。

「貴方がたは、米国のビキニ水爆実験で被ばくした日本の漁民たちを追い、
長年にわたり蓄積された研究や資料映像などをきちんと利用しつつ、
被ばくの実態から、事実の隠蔽、補償問題の事実上の棚上げに至るまで、
複雑多岐にわたる問題を整理して観る者に提示し問題提議を行うという
ドキュメンタリー映画の力を改めて見せてくれました。
その功績を讃え今後の一層のご活躍を期待し、頭記の賞を贈ります。」

※賞の贈呈式および祝賀パーティーはどなたでもご参加いただけます。
 
<日本映画復興賞贈呈式&祝賀会>

※第44階日本映画復興会議全国集会と同日開催となります。
◆日時:2013年5月18日(土)16:30~19:00
◆会場:NHK青山荘2階 銀杏 (東京メトロ・表参道駅A5出口より徒歩1分)東京都港区南青山5-2-20

◆参加費:全国集会1,000円 贈呈式&祝賀会4,000円

 【日本映画復興賞とは】
 「平和と民主主義を守り、戦争に反対し、ヒューマニズムの理念に徹した日本映画の業績」
に対して、日本映画復興会議から「作品、個人、集団、団体、企業」へ贈られるものです。
1983年から始まり、今回は30回目にあたります。
受賞を励みに、更なる上映の輪が広がるよう、普及に努めて参ります!

【メディア掲載:しんぶん赤旗】

カテゴリー: トピックス, メディア掲載

2013年4月1日付 しんぶん赤旗

社会面にて、3/31(日)渋谷アップリンクでの上映後に行われた

伊東英朗監督とビキニ事件の被ばく調査を始めた青年らとのトークについて掲載されました!

【伊東監督 上映会トーク・講演レポート:2013.03.30-03.31】

カテゴリー: トピックス, レポート

 

■3/30(土)渋谷 アップリンク:アンコール上映

いよいよ開始したアンコール上映。
初日、上映前の舞台挨拶をする伊東監督。
短い時間でしたが、制作・公開への思いをお話しさせていただきました!

 

これから2週間(~4/12(金)まで)、毎日「X年後」が上映されます!

詳しい上映日程は→こちら

■3/30(土)六本木 国立新美術館:自主上映(日本美術会)

アップリンク初日と同日、都内別会場で自主上映&監督講演がありました!

 

毎年美術展を開催している日本美術会さんの期間中特別企画の上映&トーク。
監督はアップリンク初日舞台挨拶の後、急いで六本木に移動し、約1時間にわたり
講演&質疑応答をおこないました!会員の方々を中心に、一般の方も参加されました!

◆会場での質疑応答

『「こんな大きなことがあっても私たちは今、問題なく生きているじゃないか」という声もあると思うが、監督はどう思うか?』との放射能被害についての問いに、監督は『「問題なく」かどうかは、そもそも検証されてきていないので、今の状態が「なにもおきていない」のか、もしくは「なにかおきているのか」を知るためにも、事件の解明が必要と思う』と応えました。

☆トーク後には、交流室で資料を展示し、参加者のみなさまと交流しました!

■3/31(日)渋谷 アップリンク:アンコール上映 二日目

上映後、調査を始めた調査団有志と監督がトークしました!

前半は、監督から取材の裏話から3.11を受けてのTV放映、映画化への流れや、
当時の被害についてなどを、資料を紹介しながら語りました!

 

そして、監督の映画化・公開の目的の一つでもある「市民レベルでの調査を呼びかけたい」
という思いに呼応し、調査を始めた有志から代表二名(前川さん・宮沢さん)が登壇し、調査への思いなどを約一時間にわたり、語りあいました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆会場には、新小学6年生の男の子が、たっての希望でご両親とともに来場!
トーク後には監督に感想を寄せてくれました!

☆4/1(月)~ 特別上映スタート!

監督が「59年前の真実を知るため、どうしても観てほしい」と選んだ
亀井文夫2作品の同時期上映が実現!
なかなか観られない貴重な企画&作品群です。お見逃しなく!

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