放射能を浴びた[X年後]

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月別アーカイブ: 2014年6月

【メディア掲載:huffingtonpost 】

カテゴリー: トピックス, メディア掲載

2014年6月10日(火)huffingtonpost

ジャーナリストの水島宏明さんによる、huffingtonpostの記事で、
映画「X年後」と、映画に登場の山下さんのインタビューが取り上げられました!

《放射線被害を告発した「ドキュメンタリーな学習」映画で脚光を浴びても衰退の危機はなぜ?》

*全文はこちらから読むことができます!
http://www.huffingtonpost.jp/jcej/radio-active-documentary_b_5328853.html?utm_hp_ref=japan

【入賞:放送文化基金賞】

カテゴリー: トピックス, レポート

【入賞・第40回放送文化基金賞 放送文化部門 】
http://www.hbf.or.jp/index.html

過去1年間(平成25年4月~26年3月)の放送の中から選ばれた、
優れたテレビ、ラジオ番組や個人・グループに贈られる開かれた賞、
放送文化基金賞の放送文化部門に入賞しました!

40回目を迎えた今年は、全国の民放、NHK、プロダクション等から276件の応募推薦があり、
厳正な審査の結果、各部門から27件の入賞が決まりました。

(※放送文化基金賞贈呈式:6月25日(水)千代田放送会館ホール)

 

  

 

***《受賞の言葉》監督 伊東英朗 ***

2004年、愛媛ローカルで1本の番組を制作・放送して以来、気がつけば11年にわたりこのテーマを追いかけています。
「放送」という枠にとどまらず1人でも多くの方に、この被ばく事件の実態を知っていただきたい…という想いを会社に訴え、まさに清水の舞台から飛び降りる覚悟で制作した映画「X年後」。
全国での上映会は公開から1年半を経て200カ所を超えました。PTA、大学、職場の仲間など様々な集まりでこの映画が上映され、議論され、歴史の中に捨 て去られた事実への認識が広がっていくことを喜んでいます。これからも新たな事実の発掘を重ねていきたいと考えています。

 

▼受賞者
【南海放送 ドキュメンタリー映画「X年後」制作・自主上映グループ】(代表 伊東英朗監督)

▼業績
‘棄てられた被ばく’を調査報道するドキュメンタリー映画「X年後」制作及び自主上映活動

▼受賞理由
1954年アメリカのビキニ水爆実験により被ばくした第五福龍丸事件は有名だが、
実は同じ海域で1000隻近い日本のマグロ漁船が同様に被ばくしていた。
南海放送ではこれまであまり知られてこなかった被ばくの実態を9年にわたり調査報道し、
全国放送を含む10本の番組を制作。その集大成として2012年に映画「X年後」を制作。
長期取材の中で事実を地道に積み重ねていく番組作りの一方で、全国の希望者に映画を
貸し出す自主上映活動など地方放送局の活動の幅を広げる意欲的な取り組みを行っている。

【過去の放送文化部門の入賞】
◆ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」シリーズの制作(NHK ETV特集取材班)
◆太平洋戦争における戦争体験の記録・収集・公開(戦争証言プロジェクト (NHK) )
◆長年にわたり「NEWS23」キャスターとして独自の視点でニュースと人々をつなげた功績(筑紫哲也)
◆東日本大震災に遭遇した人々の証言を記録、幅広く視聴・ 検索可能な形態で公開した(NHK東日本大震災証言プロジェクト)

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