月別アーカイブ: 2015年1月
映画完成から二年越し…2014年11月、ついに刊行!
監督の一人称で語られる映画「X年後」継続取材10年の記録—
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▼タイトル:『放射線を浴びたX年後』
▼著者:伊東英朗
▼出版社: 講談社
▼発売日:11月26日
▼仕様:232頁/四六判仮製
▼価格:1600円(税別)
▼ご予約: お近くの書店にてご予約ください。
*amazon にて販売中!(←クリック)
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夫を亡くした妻たちが絞り出す言葉――
「船に乗らんかった人はみんな、元気ぞね。
マグロ船に乗った人は、みんな、死んじょる。なぜやろ」
慰謝料200万ドルと引き替えに真相は隠蔽され、
遺族たちは大黒柱の死について語ることも許されなかった。
海の男たちが自分の死を通して送り続ける無言のメッセージ。
事件から30年後、その声を受け取った高知県の高校生と教師がいた。
彼らの足跡をもとに、真実を追い求めた地方局ディレクター10年間の記録。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2014120402000189.html
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2014.12.25 COURRiER JAPON(クーリエ・ジャポン)
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http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062181631
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《この本が、うまれるまで 〜編集者からのことば〜 》
TV、映画、書籍…なにをとっても商業ベースで扱うにはハードルが高く難関な題材…
といわれるなかでの今回の書籍刊行。・・・なぜ?
そこには、伊東監督の取り組みを見守り続けるある人物を通じて、のめり込んだ編集者と協力者、
それを引き継ぐ後継編集者の、3年にわたる熱い思いがありました。
「この本が、うまれるまで 〜編集者からのことば〜 」ぜひ、ご一読ください。
▼pdfはこちらをクリック→ この本が、うまれるまで
※A4/4枚、表裏で印刷すると小冊子風になります。
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2015年1月号 「NERIC News」
核・エネルギー問題情報センター(旧・原子力問題情報センター)発行
「NERIC News」No.363(2015年1月号)に、映画に登場の日本大学准教授、
野口邦和先生による書籍「X年後」の書評が掲載されました!
ー伊東英朗という地方TV局ディレクターがビキニ被災事件の真相を追い求めた10年間を集大成。
番組と映画に出演した科学者の一人として、多くの国民に読んでほしいと思う。
2015年1月10日(土)日本農業新聞
「深淵に沈みかけていた事件を再浮上させた「X年後」書籍化ー
折れそうになる気持ちを反戦・反核の新藤兼人監督へのインタビューで奮い立たせー」
国内唯一の日刊農業専門紙・農業新聞の一面コラム「四季」(1/10付)で、書籍「X年後」が紹介されました!
2015年1月9日(金)琉球新報
1/10に沖縄でおこなわれた映画祭参加に際し、伊東監督の寄稿文が掲載されました!
「沖縄に降った放射線ー沖縄・奄美の映像祭に寄せて…米軍の測定に疑義 詳細知らされない県民」