放射能を浴びた[X年後]

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【レポート:『放射線を浴びたX年後2』ポレポレ東中野での公開スタート!】

カテゴリー:トピックス, レポート

【レポート:『放射線を浴びたX年後2』ポレポレ東中野での公開スタート! 2015/11/21】

本日11/21(土)より、『放射線を浴びたX年後2』ポレポレ東中野での上映が始まりました!

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朝から並んでくださった方も多くいらっしゃる中、無事に初回がスタート。上映後には拍手が起こる中、愛媛からかけつけた伊東監督が登場し、舞台挨拶をおこないました。

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「半世紀たった今、遺族が真相を探さなければならないという現実の厳しさ」や、前作からの継続取材の中で、なぜ漁師さんたちがなかなか口を開けなかったのか、ということについて語る伊東監督の言葉に、会場の皆さんも頷きながら熱心に聞き入っていました。

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続いて登場した川口美砂さんも、前作『放射線を浴びたX年後』を妹さんに誘われて観に行った時の衝撃や、事実を知ることの大事さを語ったうえで、「ぜひこの映画のことを、ご家族やご友人に広めてほしい」と訴えました。

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また、17:00の回終了後には、「ひとり語り!僕が取材を続ける理由」と題して、伊東監督による単独トークがおこなわれました。

作品中、伊東監督自身が最も好きな”あるシーン”について、撮影時を思い出し、言葉を詰まらせながら紹介した伊東監督。

トークのテーマである「なぜ取材を続けるのか」という問いに対して、「この問題を取り上げるメディアが他にいない」ことを大きな理由の一つとして挙げ、「半世紀前、第五福竜丸以外の多くの船が被ばくしたこと、そして日本列島全体も被ばくしたことが連日報道され、日本中が大パニックになった。にもかかわらず、放射能は怖い・怖くないという論争が繰り広げられた後、僕を含め、日本人はみんな、なぜか第五福竜丸以外のことを”忘れた”。それはなぜなのか?そのメカニズムを解明しないことには、僕たちは福島のことを語ることができないと思う」と訴えました。

「小さな一歩かもしれないが、これからも歩を止めず、取材を続けていく。それが、取材に協力してくださった漁師の方たちへの、せめてものお礼だと思っています」と締めくくった伊東監督に、会場から惜しみない拍手が贈られました。

また、トークの最後には、この回の上映に駆け付けた、作曲の井内竜次さん、音響効果の番匠祐司さん、ミキサーの山口誠さんが紹介され、三名にも大きな拍手が贈られるなど、素晴らしい初日になりました。

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どの回も、上映後には、伊東監督と川口さんにサインや握手を求める方の列でロビーがごった返すなど、記念すべき公開初日となりました。ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました!

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ポレポレ東中野での上映は、12/11までです。どうぞお見逃しなく!!

http://www.mmjp.or.jp/pole2/

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