月別アーカイブ: 2013年3月
2013年3月25日付 週刊うたごえ新聞
<交差点>映画・演劇コーナーにて、渋谷アップリンク、鹿児島ガーデンズシネマでの
3月30日(土)からの上映について掲載されました!
2013/03/14(木)@深谷シネマ(2013/3/10~3/16劇場公開中)
http://fukayacinema.jp/
二日前に急きょ決まった伊東監督の飛び入りトークでしたが、会場からは、
あたたかい拍手をいただき、上映後約40分にわたってお話しをさせていただきました!
トーク後の質疑応答では、当時の放射能被害に関するデータについてや、TV番組放送・映画公開
にいたるまでの経緯についてなど次々に手があがりました。
上映後のロビーでも、監督のもとに質問が寄せられ、ざっくばらんに交流させていただきました。
朝早くからご来場のうえ、長時間に渡りご鑑賞いただいたみなさま、
急な飛び入りトークにご対応いただいた劇場のスタッフのみなさま、
*ありがとうございました*
2013年3月12日 新潟日報
<日報抄>欄にて、作品についてふれられています!
http://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/nipposho/20130312031154.html
【伊東監督 上映会トーク・講演レポート:2013.02.28-03.05】
2/28(木)~3/5(火)の上映に伴う伊東監督トークレポート。
一連の会場では新聞各紙からも取材を受け、地域新聞を含め、追って掲載されました!
———————————————————————————————————-
■2/28(木)日本宗教者平和協議会(@焼津:かんぽの宿)
≪上映&講演≫
自主上映会に監督の伊東が愛媛より参加し、約1時間にわたりお話ししました!
講演後の質疑応答では、会場から次々と手があがり、実験直後の時代を知る参加者から、
当時の国内での報道の様子についての発言もあり、伝え継ぐことの大切さを語りあいました!
———————————————————————————————————-
■2/28(木)3.1ビキニデー日本原水協全国集会:第8分科会(@焼津:グランシップ)
≪ダイジェスト版上映&講演≫
分科会に監督の伊東が参加し、約30分にわたりお話ししました!
お話の前に4:30のダイジェスト版を上映すると、参加者は固唾をのんで映像に集中。
その後のトークも、真剣にお聞きいただき、イベント終了後には資料を手に、
「ぜひ、地域で広めていきたい」という声が多く寄せられました!
アンケートにもビキニ事件の全容や映画に改めて関心を寄せる反応が多くありました!
———————————————————————————————————-
■3/1(金)日本宗教者平和協議会:墓前祭(@焼津:弘徳院)
≪参加≫
2/28上映の主催者、日本宗教者平和協議会による、焼津での法要に伊東監督が参加しました。
———————————————————————————————————-
■3/3(日)シネマ・ウィズ・アス(@山形:フォーラム山形)
≪上映&トーク&茶話会≫
10:00の回上映後、伊東監督のトークが行われました!
朝早くから多くの方にご来場いただき、上映後のトークまで、熱心にお聞きいただきました。
トーク後の質疑応答には次々と発言があり、特に山形の尾形海幸丸についてのお話しに関心が寄せられました!
(聞き手:奥山新一郎さん/山形国際ドキュメンタリー映画祭)
上映&トーク後には別室で茶話会が行われ、監督と直接語り合える、と、多くの方にご参加いただきました。
参加者からは山形の船[尾形海幸丸]についての貴重な資料なども出され、「今後の調査につなげたい」という
声も寄せられました。
*茶話会には、お父さんと参加した小学5年生の男の子も参加し、監督に感想を寄せてくれました!
→「図書館で借りた『はだしのゲン』を読んでいたら、お父さんが「これは本当の話だよ」と言ったが、
僕はこれは大げさにしていると思っていた。けど、この映画(「X年後」)を観て、『はだしのゲン』と
全く同じだと思ったので、これは本当に本当の話だと思いました」
———————————————————————————————————-
■3/3(日)イメージ福島(@渋谷:オーディトリウム)
≪上映&トーク≫
18:30の回上映後、昼間の山形からかけつけた伊東監督含む関係者によるトーク
「地方から発信する ローカルテレビ局の挑戦」
阿武野勝彦(東海テレビ放送)×伊東英朗(監督)×日笠昭彦(日本テレビ)
×村上雅信(福島中央テレビ) *司会:舞木千尋(Image.Fukushima実行委員/桜映画社)
日曜日の夜にも関わらず、多くの方にご来場いただき、約一時間にわたる座談会まで、
熱心にお聞きいただきました。質疑応答には作品中のデータなどについての質問も寄せられ、
より正確なデータ解明に向けての調査の重要性を語り合いました!
———————————————————————————————————-
■3/4(月)財団法人高度映像情報センター(@千代田区:霞が関ナレッジスクエア)
≪上映&トーク≫
霞が関の公民館として、霞が関・虎の門地区に働く官民の方々を対象に文化・科学・教育分野のインディペンデント系
映画の上映会を開催(文化庁・霞が関から文化力プロジェクト認定講座)しているナレッジスクエアにて、
上映&トーク(脳分子生物学者の桃井隆さん×伊東監督)が行われました。
*トークでは、
「当時を解明することで、現在の被害の状況含め、比較はできなくとも状況として見えるところもあるのでは?」
という監督に対し、桃井さんは
「科学者として、当時の状況を解明しても今からではわからないと思う。確実なデータなくして
感情的に不安を抱くことには注意が必要」と話しました。
*イベント後の監督のもとへは、「解明に向けてできることしたい」と参加者から共感の声が多数、寄せられました!
———————————————————————————————————-
■3/5(火)桐朋小学校PTA「りんごの木の会」(@調布市:桐朋小学校)
≪上映&講演≫
小学校PTAの一部門として、戦争体験の語り継ぎ、平和、国際支援、エコロジーなどの分野で
保護者や子ども向けに毎年数回づつ活動を行っている「りんごの木の会」にて、
上映&トークが行われ、たくさんのお母さんや教職員のみなさまにご参加いただきました!
パンフレットを参加者のほぼ全員が購入し、帰り際にもそれぞれ監督に質問を寄せるなど、関心の高さが伺えました!
—
*主催・ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました*
■各地の上映情報(随時更新) → http://x311.info/theater/