放射能を浴びた[X年後]

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【レポート:全労連会館上映@御茶ノ水】

カテゴリー:トピックス, レポート

2013年12月5日(木)

東京都文京区【 「放射線を浴びた~X年後」上映会+トークin全労連会館 】

東京・御茶ノ水にある全労連会館にて、実行委員会形式で上映とトークが開催されました!

 

【上映会の開催趣旨】
「2014年、ビキニ環礁での本格的水爆から60年。
ビキニ事件の実相は未だ解明されていない。
そこから見えるのは、この国の変わらない社会構造-
「Ⅹ年後」が私たちに投げかけていることを考え、
一歩を踏み出すきっかけにしたい」

 

 

 

 

▼全国組織の本部が集まる会館内で働く有志や、伊東監督の映画化の目的のひとつである「調査の呼びかけ」に呼応し、首都圏でフィールドワークをおこなった青年らが「この指とまれ」で取り組み、会館内外から多くの賛同人・協賛が集まりました。当日は、一般含め、たくさんの方にお集まりいただきました!

 

▼会場には、翌日からボストン上映へ参加の伊東監督が急きょ駆けつけ、
映画に入りきらなかった詳しくをお話ししました。
 

 

▼トーク後は、首都圏でフィールドワークに取り組んだ青年らが加わりトークセッションが行われ、
フィールドワークに参加して感じたことなどをお話ししました。

 

▼参加者でのリレートーク。
*大学四年生の自分も「第五福竜丸だけが被ばくした事件」という認識だったので驚いた。

*被害の後には勇気が必要。その「勇気」を限られた人が持つものではなく、みんなで諦めずに行動にしていくことが、ものすごく大切と思った。

*声をあげられずに取り残されてきた被ばく者や家族の悔しさを改めて知ることが出来た。

*地元での上映会を検討していたが、改めて今日の参加で開催を決意した。

…などなど、時間が足りないほどに手があがり、それぞれの立場で「X年後」を受けての
質問や感想が寄せられ、来年につながる上映会となりました!


~ご来場いただいたみなさま、一緒に取り組んでいただいたみなさま、ありがとうございました~

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